開催情報 : 2019年 沖縄県那覇市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2019 in 沖縄県那覇市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 外務省、国際協力機構(JICA)、那覇市、NPO法人那覇市体育協会
特別協賛 (株)ファンケル
協力 沖縄県野球連盟那覇支部学童部、読売巨人軍那覇協力会、(株)エイトコーポレーション
(株)横浜アーチスト
企画・運営 スポーツオフィス
開催日時 2019年12月7日(土)10:00~13:00
開催会場 沖縄セルラースタジアム那覇
〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町42-1
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原 辰徳
<投手>槙原 寛己、斎藤 雅樹、武田 一浩、久保 文雄
<捕手>村田 真一
<内野>笘篠 賢治
<外野>高橋 由伸、大野 倫
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)のボランティアなどに託し用具不足に悩む国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

「ファンケルキッズベースボール 2019in沖縄県那覇市」は12月7日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で行われました。沖縄では6年ぶり5度目の開催で、県内で活動する29の小学生軟式野球チームから496人が参加しました。
 開校式の冒頭に、全焼した首里城の復旧を願い、ファンケルの池森賢二代表取締役会長・ファウンダーと原さんから城間市長に復興支援金300万円の目録が贈呈されました。
 あいにくの雨で野球教室は室内での開催となりましたが、そうそうたるプロ野球OBが登場しました。高橋由伸さん、槙原寛己さん、村田真一さん、斎藤雅樹さん、大野倫さん(いずれもジャイアンツOB)、武田一浩さん(ホークスOB)、久保文雄さん(ベイスターズOB)、笘篠賢治さん(スワローズOB)に加えて、ファンケルパートナーでこの野球教室の総監督を務める原辰徳さんも来場。「挑戦する気持ちで夢を追い続ければ、必ず夢に追いついていけます」と参加者を激励して教室はスタートしました。
 キャッチボールを槙原さん、武田さん、斎藤さんが教えたあとは、なんと原さんと高橋さんでお手本を披露してくれました!ポジションごとに分かれての守備練習では「ていねいにボールを取ろう」(村田さん)、「打球が落ちてくるのを待ちながら、しっかりと優しく取ろう」(高橋さん)と声をかけながら指導してくれました。走塁練習は笘篠さん、打撃練習は高橋さんが担当し、基本となるポイントをアドバイス。高橋さんが見本で鋭い打球を連発して、参加者や見学者は歓声を上げました。
 教室は県野球連盟那覇支部学童部や大矢ベースボールクラブの選手のサポートもあって、スムーズに行われました。修了式ではファンケルの山口友近取締役専務執行委員から沖縄県野球連盟那覇ブロックの富村達也審判長に感謝状が贈呈されました。また参加者を代表して新都心銘苅ジャイアンツ主将の佐藤律君に、原さんから修了証が授与されました。「きょう教わったことをこれからの野球に生かしていきたいです」と元気にあいさつし、原さんとグータッチを交わしました。
 またこの日集まった用具は90点でした。協力者を代表して髙良カープの伊勢青士(はると)君に槙原さんから協力証が手渡されました。