開催情報 : 2019年 北海道札幌市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2019 in 北海道札幌市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 外務省、国際協力機構(JICA)、札幌市、札幌市教育委員会、
一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団
特別協賛 (株)ファンケル
協力 NPO法人北海道野球協議会、(株)エイトコーポレーション、(株)横浜アーチスト
企画・運営 スポーツオフィス
開催日時 2019年4月28日(日)13:00~16:00
開催会場 スポーツ交流施設「つどーむ」
〒007-0852 北海道札幌市東区栄町885-1
講師
(順不同、敬称略)
<投手>斎藤雅樹、西崎幸広、久保文雄
<捕手>佐野元国、西山秀二
<内野>笘篠賢治
<外野>高橋由伸
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)のボランティアなどに託し用具不足に悩む国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

「ファンケル キッズベースボール 2019 in北海道札幌市」が4月28日、札幌市東区の「つどーむ」で行われました。3年ぶり3度目となる札幌での開催には、482人の少年少女が参加してくれました。開校式では秋元克広札幌市長が「自分でプレーを考えられる選手になってください」と参加者を激励しました。
西崎幸広さん(元日本ハム)、久保文雄さん(元横浜大洋)、佐野元国さん(元巨人)、西山秀二さん(元広島)、笘篠賢治さん(元ヤクルト)といったおなじみの講師陣に、斎藤雅樹さん(元巨人)、高橋由伸さん(元巨人)が加わり、ますます豪華な顔触れとなりました。
西崎さんと斎藤さんがボールの握り方、投げ方を教え、フィールドいっぱいに広がってキャッチボールしました。ポジション別に分かれての守備練習では、投手は斎藤さん、西崎さん、久保さん、捕手は佐野さん、内野は笘篠さん、外野は高橋さんと西山さんが教えてくれました。
走塁練習は笘篠さんが指導。そして最後の打撃練習は高橋さんが担当し、「当たるまでしっかりボールを見ること。最後まで全力で思い切り振ること」とアドバイス。さらにタイミングの取り方もわかりやすく教えてくれました。締めくくりに高橋さんのデモンストレーションがあり、大きな打球を連発して参加者を驚かせていました。
修了式では西岡北ビッグサン・松山祥也君が参加者代表として修了証を受け取りました。「うまくなるためのヒントを教えてもらったので、これからも頑張っていきたいです」とお礼の言葉を述べ、講師全員とハイタッチをかわしました。そして海外へ寄贈するための用具回収ですが、なんと過去最高の4588点もの野球用具が集まりました。協力者を代表してビッグホエールズの関陸空(りく)君に協力証が授与されました。