開催情報 : 2018年 大阪府豊中市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2018 in 大阪府豊中市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 外務省、国際協力機構(JICA)、豊中市、豊中市教育委員会
特別協賛 (株)ファンケル
協力 奥アンツーカ・とよすぽグループ、豊中市野球連盟、(株)エイトコーポレーション
(株)横浜アーチスト
運営 スポーツオフィス
開催日時 2018年10月13日(土)13:00~16:00
開催会場 豊中ローズ球場
〒561-0804 大阪府豊中市曽根南町1-4-2
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原辰徳
<投手>宮本和知、水野雄仁、久保文雄
<捕手>西山秀二
<内野>元木大介、関本賢太郎
<外野>鈴木尚広
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)のボランティアなどに託し
用具不足に悩む国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

「ファンケルキッズベースボール2018in大阪府豊中市」は10月13日に豊中ローズ球場で行われました。大阪では初めてとなる野球教室には、府内で活動する28の小学生軟式野球チームから510人の少年少女が参加してくれました。
開校式には豊中市の長内繁樹市長が出席して参加者を激励。そして豪華な講師陣は、宮本和知さん、水野雄仁さん、久保文雄さん、西山秀二さん、元木大介さん、関本賢太郎さん、鈴木尚広さん、総監督の原辰徳さんと球史に名を刻んだプロ野球OBばかりです。
まずは宮本さんが正しい球の握り方、投げ方を指導。水野さんと関本さんがキャッチボールを披露し、全員が球場いっぱいに広がってキャッチボールしました。
続く守備練習では、投手は宮本さん、水野さん、久保さん、捕手は西山さん、内野は元木さん、関本さん、外野は鈴木さんが担当。全ポジションで基本の大切さを教えました。
走塁練習では鈴木さんがベースを1周してお手本を披露。“足のスペシャリスト”と呼ばれた現役時代と変わらない軽快な走りに参加者は驚きの声を上げていました。
最後の打撃練習は元木さん、関本さんに教わり、全員がティー打撃で気持ちよくバットを振りました。関本さん、元木さん、原さんもお手本を示し、大きな放物線を描いて球場を沸かせました。
修了式では、参加者代表の野畑ブレーブススポーツ少年団・藤尾壱大主将が原さんから修了証を授与され、「皆さんのようなプロ野球選手になって、豊中でインタビューしてもらえるよう頑張ります」とお礼のあいさつをしました。またこの日集まった寄贈用具は872点。宮本さんから協力者代表として刀根山チャレンジャーズ・太田康介主将に協力証が授与されました。NPO法人ネパール野球ラリグラスの会の小林洋平理事長がこの日会場を訪れ、ネパールの子供たちに寄贈する用具を受け取りました。同会のスタッフが現地に渡り、用具不足に悩むネパール野球ソフトボール協会に寄贈する予定です。またスムーズな進行に感謝し、ファンケルの山口友近取締役専務執行役員から奥アンツーカ・とよすぽグループ統括責任者の金丸哲也さんに感謝状が贈られました。