用具寄贈

2011年

日 時:2011年3月
開催場所:アフリカ・ガーナ共和国

実施内容

ファンケルキッズベースボールチャレンジでは、これまでで最大の用具寄贈先となったアフリカ・ガーナ。
この寄贈は認定NPO法人アフリカ野球友の会の協力のもと2011年3月に現地にて行われ、(1)子どもたちに
野球用具を寄贈するとともに現地での継続的な野球指導を行う協定を結ぶ、(2)現地マスコミに野球の
すばらしさをPRする、(3)三角ベースの指導法を教える、という3つのミッション完遂も目的とされました。

ガーナへはドバイ経由で1泊2日23時間の旅。到着早々ガーナ野球連盟の方々とミーティングを行ったほか、
JICA(独立行政法人国際協力機構)をはじめ各関係機関を積極的に訪問。翌日以降もスポーツ界トップとの
面談やガーナ唯一のスタジアムでの野球用具寄贈式、さらに記者会見の開催などスケジュールは目白押し。
この記者会見には27社38名のジャーナリストが参加するなど、現地での注目の高さがうかがえました。

これまでガーナではサッカーが圧倒的な人気で、国のスポーツ関連予算の99%をサッカーが占めるほど。
ほかのスポーツはなかなか普及しなかったといいます。それでも、ある少年は
「バッターボックスの順番が公平にやってくるから誰でもヒーローになるチャンスがある。こんなフェアな
スポーツはないよ。」と目を輝かせて話してくれました。

今後も同国での野球発展のため継続的に支援を行ってまいります。

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