開催情報 : 2017年 京都府京都市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2017 in 京都府京都市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 京都市、京都市教育委員会、独立行政法人 国際協力機構
特別協賛 (株)ファンケル
協力 京都軟式野球連盟、(株)エイトコーポレーション
運営 スポーツオフィス
企画 (株)エイトノット
開催日時 2017年9月23日(土・祝)13:00~16:00
開催会場 殿田公園野球場
〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町69
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原辰徳
<投手>宮本和知、武田一浩、久保文雄
<捕手>西山秀二
<内野>元木大介、関本賢太郎
<外野>吉村禎章
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、JICAやアフリカ野球友の会などを通じて用具不足に悩む
国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

京都では初めての開催となる「ファンケル キッズベースボール」が9月23日、京都市南区の殿田公園野球場で行われました。京都市周辺で活動する26の小学生軟式野球チームから462人の少年少女が参加。宮本和知さん(元巨人)、武田一浩さん(元ダイエー)、久保文雄さん(元横浜大洋)、西山秀二さん(元広島)、元木大介さん(元巨人)、初登場の関本賢太郎さん(元阪神)、吉村禎章さん(元巨人)の6人に加え、ファンケルパートナーでこの野球教室の総監督を務める原辰徳さんも登場しました。開会式では京都市の門川大作市長もごあいさつに駆けつけてくださいました。
 まずは宮本さんによるボールの握り方指導のあと、参加者全員がグラウンドいっぱいに広がってキャッチボール。相手の胸を狙ってボールを投げ込んでいました。
 続いては部門別の守備練習です。投手を宮本さん、武田さん、久保さん、捕手を西山さん、内野手を元木さん、関本さん、外野手を吉村さんが教えてくれました。どのポジションも講師たちが丁寧に指導してくれるので、参加者たちは皆、笑顔をみせていました。
 その後は走塁練習と打撃練習。吉村さんが素振りのアドバイスをし、西山さん、元木さん、関本さんがティー打撃でお手本を披露。高々と上がる豪快な打球に、参加者も見学していた保護者も感心するばかりでした。最後は全員がティー打撃でフルスイング。気持ちよさそうに打球を飛ばしていました。
 修了式で原さんから選手を代表して修了証を手渡された西京ビッグスターズの森田知朱紀さんは「私がプロに行っても、監督お願いします」とあいさつし、会場を沸かせました。最後に原さんが「皆さんは無限の可能性を持っている。人生は挑戦です。挑戦することを忘れずに頑張って下さい」とあいさつし、野球教室を締めくくりました。
京都会場での用具回収は724点が集まりました。用具受付の隣にはJICAがブースを設置。子どもたちは過去に用具を寄贈したペルーなどの様子が紹介された写真パネルを見て、用具寄贈の趣旨を理解していました。
 京都市をはじめとする関係各所の協力で滞りなく行われた京都大会。最後にファンケルの宮島和美副会長から京都軟式野球連盟の佐々嘉孝副会長に感謝状が贈呈されました。