開催情報 : 2016年 福岡県筑後市
開催情報
ファンケル キッズベースボール 2016 in 福岡県筑後市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜
主催 | 報知新聞社 |
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後援 | 筑後市、筑後市教育委員会 |
特別協賛 | (株)ファンケル |
協力 | NPO法人ホークスジュニアアカデミー、全日本軟式野球福岡県連盟、株式会社エイトコーポレーション |
運営 | スポーツオフィス |
企画 | (株)エイトノット |
開催日時 | 2016年11月13日(日)13:00~16:00 |
開催会場 | タマホームスタジアム筑後 〒833-0015 福岡県筑後市津島757-1 |
講師 (順不同、敬称略) |
<総監督>原辰徳 <投手>宮本和知、槙原寛己、水野雄仁、久保文雄 <捕手>西山秀二 <内野>笘篠賢治 <外野>吉村禎章 <ホークスジュニアアカデミーコーチ>髙橋和幸(外野手)、河野昌人(投手) |
社会貢献活動 | 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、アフリカ野球友の会などを通じて用具不足に悩む 国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈 当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。 是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。 |
公式ホームページ | https://fkbc.jp |
実施内容
![正しいボールの握り方 河野(ソフトバンクジュニアコーチ)コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/01.jpg)
![正しいボールの投げ方 水野コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/02.jpg)
![正しいボールの投げ方 原総監督.JPG](/event/2016/1113/assets/03.jpg)
![投手練習 河野コーチ(ソフトバンクジュニアコーチ).JPG](/event/2016/1113/assets/04.jpg)
![投手練習 宮本コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/05.jpg)
![投手練習 水野コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/06.jpg)
![投手練習 槙原コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/07.jpg)
![内野練習 笘篠コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/08.jpg)
![捕手練習 西山コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/09.jpg)
![外野練習 髙橋コーチ(ソフトバンクジュニアコーチ).JPG](/event/2016/1113/assets/10.jpg)
![走塁練習 笘篠コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/11.jpg)
![打撃練習 吉村コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/12.jpg)
![打撃練習 笘篠コーチ.JPG](/event/2016/1113/assets/13.jpg)
![デモンストレーション 髙橋コーチ(ソフトバンクジュニアコーチ).JPG](/event/2016/1113/assets/14.jpg)
![デモンストレーション 原総監督.JPG](/event/2016/1113/assets/15.jpg)
![協力証の授与 原総監督とグータッチ.JPG](/event/2016/1113/assets/16.jpg)
![修了証の授与 原総監督とグータッチ.JPG](/event/2016/1113/assets/17.jpg)
![参加者お礼の言葉.JPG](/event/2016/1113/assets/18.jpg)
![ファンケルコーナー01.JPG](/event/2016/1113/assets/19.jpg)
![JICAコーナー01.JPG](/event/2016/1113/assets/20.jpg)
![マルタ01.JPG](/event/2016/1113/assets/21.jpg)
![マルタ02.JPG](/event/2016/1113/assets/22.jpg)
気温20度近い穏やかな天候の下、子どもたちが勢いよくグラウンドへ飛び出していった。福岡では初となる「ファンケル キッズベースボール」。3月にオープンしたタマホームスタジアム筑後の最新型人工芝で361人の少年少女は元気にボールを追いかけた。
開校式では講師を務めるプロ野球OBが紹介された。宮本和知さん、槙原寛己さん、水野雄仁さん(いずれも元巨人)、久保文雄さん(元横浜大洋)、西山秀二さん(元広島)、笘篠賢治さん(元ヤクルト)、吉村禎章さん(元巨人)といったおなじみのメンバーに加え、今回はホークスジュニアアカデミーコーチの河野昌人さん、高橋和幸さんも加わった。さらにファンケルパートナーで総監督の原辰徳さんも登場。
まずはボールの握り方を水野さんが指導。続いては守備練習。全部門のスペシャリストによるパート別レッスンが、この野球教室の特色でもある。走塁、打撃と一通りのレッスンが終了。
福岡で初の野球教室はNPO法人ホークスジュニアアカデミー、全日本軟式野球福岡県連盟など地元関係者の尽力でスムーズに運営された。
参加者には全講師のサインとシリアルナンバーが刻まれている修了証が授与される。
閉校式では(株)ファンケルの宮島和美代表取締役社長執行役員が同連盟の石原廣士会長に感謝状を贈呈。開催地筑後市の中村征一市長は「きょう教わったことを明日から役立ててください」と子どもたちを激励した。
「ファンケル キッズベースボール」では使わなくなったグラブ、バット、ボールといった用具を野球教室の会場などで回収し、国際協力機構(JICA)などを通じて用具不足に悩む国や地域へ寄贈。社会貢献活動にも取り組んでいる。
用具回収のコーナーでは、JICA(独立行政法人国際協力機構)の活動の一環としてペルーへ用具を届ける近畿大、ボリビアへ用具を運ぶ福岡大の野球部員が子どもたちに活動の内容、意義を丁寧に説明した。最終的にグローブなど779点が集められた。
修了式では原さんから選手代表の金子君に協力証が授与された。野球を通して世界中の子どもたちを笑顔にするために、これからもこの活動は続いていく。