開催情報 : 2014年 東京都江東区
開催情報
ファンケル キッズベースボール チャレンジ 2014 in 東京都江東区
〜キッズの笑顔が世界の元気〜
主催 | 報知新聞社 |
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後援 | 江東区、江東区教育委員会 |
特別協賛 | (株)ファンケル |
協力 | 江東区学童少年軟式野球連盟、江東スポーツ施設運営パートナーズ、(株)エイトコーポレーション |
運営 | スポーツオフィス |
企画 | (株)エイトノット |
開催日時 | 2014年11月29日(土)12:30~15:30 |
開催会場 | 潮見野球場 〒135-0052 東京都江東区潮見1-1-1 |
講師 (順不同、敬称略) |
<投手>宮本和知、水野雄仁、与田剛、久保文雄 <捕手>佐野元国 <内野>笘篠賢治 <外野>吉村禎章 |
社会貢献活動 | 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、アフリカ野球友の会などを通じて用具不足に悩む 国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。 当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。 是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。 |
公式ホームページ | https://fkbc.jp |
実施内容
「ファンケル キッズベースボール チャレンジ」が11月29日、東京・潮見野球場で行われました。
雨で野球教室は中止となったが、スペシャルゲストの巨人・原辰徳監督をはじめ、プロ野球OBの
講師陣による握手会を開催。都内の少年野球チーム381人の選手たちは、サプライズプレゼントに
大喜びでした。
午前中には、宮本和知さん、吉村禎章さん(ともに元巨人)ら一部講師陣が東京・江東区の
昭和大学江東豊洲病院を激励訪問。サインボールを贈るなどして闘病中の患者らを激励しました。
健やかな心身の育成と社会貢献を目的とした「ファンケル キッズベースボール チャレンジ」
は5年目を迎え、東京での開催は初めて。都内にある36の少年野球チームから381人の少年少女が
プロ野球OBの指導を受け、元気にボールを追いかけるはずでした。朝から降り出した雨は弱まる
ことなく、グランドコンディションも悪化。結局中止となり、この日を楽しみにしていた子供たち
はがっくり肩を落としました。
「キッズの笑顔が世界の元気」をスローガンに掲げているとあって、子供たちを落胆させたまま
ではいけない、と、直接指導ができなくなった代わりに宮本さんや吉村さんのほか、
水野雄仁さん(元巨人)、与田剛さん(元中日)、久保文雄さん(元横浜大洋)、
佐野元国さん(元巨人ほか)、笘篠賢治さん(元ヤクルトほか)の講師7人に、スペシャルゲストの
原監督も加わって握手会を開催することになりました。
原監督の来場を知らなかった子供たちは、サプライズプレゼントにビックリ。同監督はじめ各講師は、
子供たちのかじかんだ手を温かめるかのように、がっちりと握手を交わしました。
「原監督の手は大きくて温かったです。野球教室を楽しみにしていましたけど、うれしかったです」
と大島タイガースの仁村侑士君は感激。雨の中で子供たちの笑顔の花が咲きました。
原監督は「非常に楽しみにしていたので残念です。でも、子供たちは雨に濡れていたのに、みんな
元気でしたね」と、感心しきり。指導は叶いませんでしたが、野球の素晴らしさは手のぬくもりを
通して伝わったようです。