開催情報 : 2014年 兵庫県神戸市
開催情報
ファンケル キッズベースボール チャレンジ 2014 in 兵庫県神戸市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜
主催 | 報知新聞社 |
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後援 | 神戸市、神戸市教育委員会 |
特別協賛 | (株)ファンケル |
協力 | 神戸軟式少年野球協会、兵庫ベースボールコーチングアカデミー 神戸市中学校体育連盟、(株)エイトコーポレーション |
運営 | スポーツオフィス |
企画 | (株)エイトノット |
開催日時 | 2014年6月28日(土)13:00~16:00 |
開催会場 | あじさいスタジアム北神戸 〒651-1311 兵庫県神戸市北区有野町二郎 |
講師 (順不同、敬称略) |
<投手>宮本和知、槙原寛己、久保文雄 <捕手>佐野元国 <内野>元木大介 <外野>笘篠賢治 |
社会貢献活動 | 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、アフリカ野球友の会などを通じて用具不足に悩む 国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。 当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。 是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。 |
公式ホームページ | https://fkbc.jp |
実施内容
























キッズの笑顔が世界の元気。健やかな心身の育成と社会貢献を目的とした
「ファンケル キッズベースボール チャレンジ 2014」が6月28日(土)に兵庫県神戸市北区の
あじさいスタジアム北神戸で開催されました。5年目を迎え、今年2回目の開催となりました。
雨天予報の中、梅雨の曇り空を吹き飛ばすかのように子供たちの元気な声が響き渡りました。
兵庫県初となる開催で県内29のチームから少年少女485名がスタジアムに集まりました。
開校式ではホームベース付近にずらりとプロ野球OBの講師陣が並び、選手だけでなく、
コーチやスタンドから見守る保護者からも熱い視線が送られていました。
参加者は、まずは講師に大きな声であいさつ。今回の講師は巨人OBの宮本和知さん、槙原寛己さん、
佐野元国さん、元木大介さん。横浜OBの久保文雄さん、ヤクルトOBの笘篠賢治さんの6人。
実技は野球のすべての基本となるボールの握り方から。宮本さん、槙原さんが自らボールを手に
手本を示しました。その教わった通りの握り方を忘れないうちに全選手がグラウンドに広がって
キャッチボールを行います。
基本を教わった後はそれぞれが各ポジションごとに分かれての守備練習。投手を宮本さん、槙原さん、久保さん、
捕手を佐野さん、内野手を元木さん、外野手を笘篠さんが担当。
各部門のスペシャリストから直接指導を受けられるのもファンケル キッズベースボール チャレンジの特色です。
走塁練習、打撃練習と続きティー打撃の最後には元木さんが打席に入りデモンストレーションを実施しました。
大きな当たりを連発し、プロのすごさに大きな歓声が沸き起こりました。
練習後の修了式では選手全員のサインとシリアルナンバー入りの修了証が各講師から手渡され、選手を代表して
岩岡サニーズの伊原木駿君が「教えてもらったことを練習や試合で生かして甲子園で活躍してプロ野球選手になりたい」
と笑顔であいさつしました。
毎回、会場では使用しなくなった用具を回収し用具不足の国や地域の子供たちに贈る社会貢献活動を行っています。
神戸会場では使わなくなったバット、グラブ、ボールなどの用具、計1190点が集まりました。
用具提供賛同者の代表として小部東アローズの中川協流君に協力証が贈呈されました。