開催情報 : 2018年 新潟県新潟市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2018 in 新潟県新潟市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 外務省、国際協力機構(JICA)、新潟市、新潟市教育委員会
特別協賛 (株)ファンケル
協力 新潟県野球協議会、特定非営利活動法人 新潟野球人、(株)エイトコーポレーション
運営 スポーツオフィス
開催日時 2018年6月24日(日)13:00~16:00
開催会場 ハードオフエコスタジアム新潟
〒950-0932 新潟県新潟市中央区長潟570
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原辰徳
<投手>宮本和知、西崎幸広、久保文雄
<捕手>西山秀二、加藤健
<内野>笘篠賢治
<外野>ウォーレン・クロマティ、駒田德広
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)のボランティアなどに託し
用具不足に悩む国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

6月24日、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で、今年2回目のキッズベースボールが行われ、新潟県内で活動する25の小学生軟式野球チームから430人が参加しました。新潟では2010年9月以来約8年ぶりの開催です。
講師は宮本和知さん(元巨人)、西崎幸広さん(元日本ハム)、久保文雄さん(元横浜大洋)が投手を担当。西山秀二さん(元広島)、新潟が地元の加藤健さん(元巨人)が捕手、笘篠賢治さん(元ヤクルト)が内野、駒田徳広さん(元巨人)が外野を担当。さらに巨人で活躍したウォーレン・クロマティさんも初登場し、「元気ですか?ガンバッテネ」と日本語で激励しました。総監督の原辰徳さんは「新潟に来るのを楽しみにしていました」とあいさつしました。
まずは宮本さんから投げ方を教わりキャッチボールの練習。守備練習は投手、捕手、内野、外野に分かれての特別授業。外野指導のクロマティさんは「一瞬でボールを見極める」という遊び感覚の練習法を披露していました。
走塁練習、打撃練習と元プロたちによる指導が続いたあと、駒田さん、クロマティさん、原さんがバッティングの手本を示して、鋭い打球で参加者、客席の保護者らを喜ばせました。
修了式では宮本さんから選手代表の南ビッグファイヤーズ・吉川晴君に修了証が手渡されました。吉川君は「とても貴重な体験でいい思い出になりました」とあいさつし、講師とハイタッチをして笑顔をみせてくれました。最後はクロマティーさんが参加者や客席の保護者らと、おなじみのバンザイ三唱のパフォーマンスで盛り上げてくれました。