開催情報 : 2018年 静岡県静岡市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2018 in 静岡県静岡市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 外務省、国際協力機構(JICA)、静岡市、静岡市教育委員会
特別協賛 (株)ファンケル
協力 静岡県野球連名、静岡市野球連盟、(株)エイトコーポレーション、株式会社横浜アーチスト
運営 スポーツオフィス
開催日時 2018年9月15日(土)13:00~16:00
開催会場 西ケ谷総合運動場 野球場
〒421-2116 静岡県静岡市葵区西ケ谷8-1
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原辰徳
<投手>宮本和知、水野雄仁、久保文雄
<捕手>西山秀二
<内野>笘篠賢治
<外野>鈴木尚広
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、国際協力機構(JICA)のボランティアなどに託し
用具不足に悩む国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

9月15日、静岡市葵区の西ヶ谷総合運動場野球場で、県内の軟式少年野球33チームから、536人が参加して行われました。開校式には静岡市の田辺信宏市長が出席し、「原さんをはじめ最高の講師陣に教えていただけることはとてもラッキーです」と激励。参加者は降り続く小雨を少しも気せず、2012年10月以来約6年ぶりの静岡開催を楽しみました。
講師は宮本和知さん、水野雄仁さん(ともに元巨人)、久保文雄さん(元横浜大洋)、西山秀二さん(元広島)、笘篠賢治さん(元ヤクルト)、初参加の鈴木尚広さん(元巨人)、そして総監督の原辰徳さん。開校式でズラリとならぶと、歓声が沸き起こりました。
 キャッチボール、ポジション別の守備練習のあと、走塁練習は“足のスペシャリスト”と呼ばれた鈴木さんが担当。「ベースを駆け抜ける時は左足で踏むように」などと基本をしっかりと指導しました。最後の打撃練習では西山さん、原さんもティー打撃に挑戦。何度も大きな放物線を描いて、参加者、見学の保護者から大きな歓声を浴びました。各チームの監督、コーチも講師から直接アドバイスを請うなど、指導者にとっても実りのある教室となりました。
 修了式では、用具回収の協力者を代表して、静岡南オーシャンズ野球スポーツ少年団の野中健多君に協力証が授与されました。またファンケルの宮島和美副会長から静岡県野球連盟の森村謙司常任理事に感謝状が贈られました。そして最後に参加者を代表して、バンビーズ豊田野球スポーツ少年団の浅羽創史朗君が原さんから修了証を受け取り、「とても思い出に残る日になりました」とあいさつし、講師全員とグータッチして締めくくりました。