開催情報 : 2017年 北海道函館市

開催情報

ファンケル キッズベースボール 2017 in 北海道函館市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜

主催 報知新聞社
後援 函館市、函館市教育委員会、独立行政法人 国際協力機構
特別協賛 (株)ファンケル
協力 函館市スポーツ少年団、(株)エイトコーポレーション
運営 スポーツオフィス
企画 (株)エイトノット
開催日時 2017年7月8日(土)13:30~16:30
開催会場 千代台公園野球場「オーシャンスタジアム」
〒040-0013 函館市千代台公園22-26
講師
(順不同、敬称略)
<総監督>原辰徳
<投手>宮本和知、西崎幸広、久保文雄
<捕手>佐野元国
<内野>古城茂幸
<外野>吉村禎章
社会貢献活動 参加者を中心に使用しなくなった野球用具を回収し、JICAやアフリカ野球友の会などを通じて用具不足に悩む
国や地域の子供たちに寄贈。ご協力いただいた方には協力証を贈呈。
当日は野球教室に参加されない一般の方からのご協力もお願いしております。
是非、会場までお越しください。ご来場、お待ち申し上げます。
公式ホームページ https://fkbc.jp

実施内容

キッズの笑顔が世界の元気―。爽やかな夏空の下、「ファンケル キッズベースボール 2017」が7月8日、北海道函館市の千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)で行われました。函館で初めてとなる野球教室には同市周辺で活動する33の少年野球チームから500人が参加。開校式では函館市の工藤壽樹市長が参加者を激励しました。
指導にあたったのは宮本和知さん(元巨人)、西崎幸広さん(元日本ハム)、久保文雄さん(元横浜大洋)、佐野元国さん、古城茂幸さん、吉村禎章さん(いずれも元巨人)の6人と、総監督を務める前巨人監督の原辰徳さん。「そうそうたるコーチを連れてきました。一生懸命教えます!」とあいさつしました。
まずは西崎さんと宮本さんがキャッチボールを指導。パート別の守備練習に移ると、投手を宮本さん、西崎さん、久保さん、捕手を佐野さん、内野を古城さん、外野を吉村さんが受け持ち、手取り足取りで指導しました。原さんにボールを受けてもらい「ナイスボール!」とほめられた鍛神ベースボールクラブスポーツ少年団の木村大志朗くんは「うれしかったです」と声を弾ませました。
走塁練習は古城さんが、打撃練習は吉村さんが担当。「バットを振れば振るほどスイングは速くなります」とアドバイスし、参加者全員がティー打撃にチャレンジしました。
修了式で参加者を代表して、原さんから講師全員のサインとシリアルナンバーが入った世界に一枚しかない修了証を手渡された、鍛神ベースボールクラブ少年団の岩館渉くんは「教わったことを胸に、より一層練習に励み、努力します」とあいさつしました。
用具寄贈ではバット、グラブなど310点が集まりました。寄贈者代表として北日吉ブルーシャークスポーツ少年団の松村駿汰くんに、原さんから協力証が手渡されました。用具受付の隣ではJICAのブースも設置され、ペルー、ボリビアに用具を寄贈した際の写真を載せたパネルを設け、子どもたちに紹介しました。