開催情報 : 2012年 岩手県盛岡市
開催情報
ファンケル キッズベースボール チャレンジ 2012 in 岩手県盛岡市
〜キッズの笑顔が世界の元気〜
主催 | 報知新聞社 |
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後援 | 盛岡市 |
特別協賛 | (株)ファンケル |
協力 | 岩手県野球協会、(株)エイトコーポレーション |
運営 | スポーツオフィス |
企画 | (株)エイトノット |
開催日時 | 2012年9月1日(土)13:00~16:00 |
開催会場 | 岩手県営野球場 |
講師 (順不同、敬称略) |
<投手>宮本和知、槇原寛己、香田勲男、久保文雄 <捕手>佐野元国 <内野>笘篠賢治 <外野>駒田德広、吉村禎章 |
実施内容
健やかな心身の育成と社会貢献を目的とした野球教室「ファンケル キッズベースボールチャレンジ 2012」が9月1日(土)、岩手・盛岡市の岩手県営野球場で行われました。
3年目を迎えたこの野球教室、東北地方での開催は初めてでした。この日は気温32度を超す厳しい残暑の中、県内30チームの523選手が元気よくボールを追いかけました。指導にあたったのは、プロ野球で活躍した名選手ばかり。巨人OBの宮本和知さんと槙原寛己さんが正しいキャッチボールのやり方を教えると、その後は守備位置別のレッスンが始まりました。
投手は宮本さん、槙原さん、久保文雄さん、香田勲男さん。捕手を佐野元国さん、内野を笘篠賢治さん、外野を駒田徳広さんと初参加の吉村禎章さんが担当しました。打撃練習では吉村さんが手取り足取りで素振りなど基本の大切さを熱血指導。駒田さん、吉村さん、槙原さんの“50番トリオ”が顔をそろえるのは久しぶりということで、吉村さんも「懐かしいというか、3人がそろうことはなかなかなかったからね」と笑顔をみせました。
基本から応用まで、内容の濃い3時間に、選手たちは満足げ。選手を代表してシリアルナンバーが刻まれた講師全員のサイン入り修了証を授与された河北ベアーズの鈴木亮太主将は「教えてもらったことを練習や試合で生かせるよう、元気に笑顔で頑張ります」と、大声で誓った。
また、この日は野球用具の不足に悩む国や地域へ寄贈するために、参加者などから使用しなくなったバット、グラブ、ボールなどの用具1546点が提供されました。